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ブログ

ブログというものを改めて始めてみた。

 

そもそもSNSと呼ばれるものは、中学3年生の1月にとある友達から誘われて始めた。最初は、日々のどうでもいいことをただ綴っただけの友達のブログにコメントすることに始まり、1週間もたたないうちにTwitterを始めた。当時はTwitterと言ってもピンとくる人がいなくて、肩身の狭いような思いをした覚えがある。部活を引退して高校受験の佳境にさしかかる大事な時期に、よくあんなことをしていられたなと思うけれど、受験前日まで勉強しなかったから、それはそれですごいことだとは思ってる。

 

「さあブログを書こう!」と思い立っても一般人には何かと敷居が高い。もちろん無料で簡単に始められる点は素晴らしいのだけれども、続けることに関しては容易ではない。第一長く続くブログは、誰かが見てくれているか、何か常に書き綴るネタがあるか、書き手に書きたいという意欲があるからだ。

僕は書きたいという意欲よりも残しておかないと忘れるから、こうして書いたりしているけど、誰かに見られることは想定していない。そのくせ「ブログを始めてみました」なんて自分で言い出すんだから、よく分からない。

僕の好きな詩人に最果タヒさんという方がいる。その方が自身のブログに綴っていたけれど「誰かに見てもらう前提でなければ文章を書くということは心底嫌い」らしい。結局のところ、人それぞれかなって思った。結論がいたって普通なのが気に食わないが。

 

さて、どこまで続くのか分からないし、定期的に更新する気もないけれど、時々Twitterに書けないほどの長い文章が思いついたときとかは、ここに適当に書けばいいよって未来の自分に託したところで初投稿は終わり。